~ゲーム感覚で沿線を巡りながら画像を収集、インフラ維持の効率化と地域活性化の両立を目指す~

株式会社Digital Entertainment Asset(本社:東京都港区、代表取締役会長:吉田 直人、代表取締役社長:山田 耕三、以下「DEA」)、Growth Ring Grid Pte. Ltd.(本社:シンガポール、共同代表:鬼頭 和希、福田 史、以下「GRG」)は、NTT ME株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社 長:池田 敬、以下「NTT ME」)と連携し、市民参加型社会貢献ゲーム「PicTrée(ピクトレ)」(以下「ピクトレ」)において、東日本エリアを対象に広域かつ常設でお楽しみいただけるレギュラーシーズンを開催中です。
この度、レギュラーシーズンにおける新たな取り組みとして、 東日本旅客鉄道株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本 秋田事業本部」)と連携し、「ピクトレ」を活用した駅設備メンテナンスの実証実験「駅設備メンテナンスミッション in 秋田・男鹿線」を実施します。本取り組みは、JR駅構内における「ピクトレ」の活用として初めて実施するものです。

男鹿線沿線を対象に、沿線住民や駅利用者が「ピクトレ」を通じて対象駅を訪れ、駅設備をスマートフォンで撮影。参加者が撮影した画像をメンテナンスデータとして収集・蓄積することで、駅設備の状況把握や点検業務の効率化につながることを検証します。また、参加者がゲームを楽しみながら駅や沿線を巡ることで、設備メンテナンスだけでなく、沿線の回遊促進や地域活性化、鉄道・地域への新たな接点づくりを目指します。

 

◼️実施背景
駅には、駅舎、ホーム、電柱、照明、信号機など、安全で快適な駅運営を支えるさまざまな設備があります。これらの設備を適切に維持・管理するためには、現地での点検・記録を継続的に行うことが必要です。
一方で、社員および協力会社の従業員が現地へ赴き、目視や打音・触診により点検・記録を行う従来の方法では、今後の人手不足が懸念される中、人員の確保や移動・作業時間を要することが課題となっています。
本実証では、沿線住民や駅利用者の参加によって駅設備の状況を把握し、市民参加型のインフラ維持管理モデルの可能性を検証します。

 

◼️駅設備メンテナンスミッション in 秋田・男鹿線
本実証では、男鹿線の8駅(出戸浜、上二田、二田、天王、船越、脇本、羽立、男鹿)を対象に、各駅に最大4か所程度の撮影ポイントを設置します。
参加者は、スマートフォンアプリ「ピクトレ」上で撮影対象となる駅設備を確認し、現地に設置された撮影ポイントから対象をスマートフォンで撮影します。撮影された画像データはJR東日本 秋田事業本部に送られ、駅設備の状況把握や維持管理業務に活用されます。参加者には、撮影に応じて報酬コインが付与されます。

 

◼️実施概要

  • 実施期間:2026年11月1日(日)~11月29日(日)
    ※撮影の進捗状況により、実施期間の変更、もしくは途中終了になる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 撮影可能時間:6:15~17:00
  • 対象駅:男鹿線の8駅(出戸浜、上二田、二田、天王、船越、脇本、羽立、男鹿)
  • 撮影対象:駅舎外観、駅舎内観、電柱、電柱群、遮断桿
    ※列車やお客さま、ならびに撮影者の安全を確保するため、一部の地点に撮影位置を示す撮影ポイントを設置しております。撮影の際は、シールの矢印の向きに合わせて撮影してください。
【撮影位置シール】(図はイメージです)

 

◼️PicTrée(ピクトレ)について
「ピクトレ」は、チームに分かれて、電柱やマンホールなど身近にある通信設備アセットを撮影し、撮影したアセットの量や距離を競う「チームバトルゲーム」です。プレイヤーはシーズン開始時に所属チームを選択し、他チームとスコアを競います。
ゲームでは、電柱への「チェックイン」や「撮影」、撮影した電柱同士を「コネクト(繋ぐ)」することでポイントを獲得できます。シーズン終了時には、優勝チームやランキング上位者に、撮影報酬とは別にランキング報酬が配布されます。
また、ピクトレでは他にも地域や社会課題に応じた特別企画を展開しています。「ピクトレ防災チャンピオンシップ2026」はその一環として、全国1,741市区町村を舞台に、防災設備や避難場所などの情報をゲームを通じて収集・可視化する取り組みです。参加者が地域を歩きながら防災に関する情報を集め、楽しみながら地域の防災に参加できる仕組みを提供しています。

 

<会社概要>

株式会社Digital Entertainment Asset|https://dea.sg/
DEAは、ゲーミフィケーションを活用し、独自暗号資産「DEP」を軸とした経済圏の構築を基盤に、市民参加型社会貢献ゲーム「PicTrée(ピクトレ)」をはじめとする社会課題解決ゲームを展開しています。
2018年8月にシンガポールで創業し、2026年1月より日本法人「株式会社Digital Entertainment Asset(株式会社DEA)」として、人々が楽しみながら社会課題に参加し、その行動や貢献が価値として循環する仕組みの実現に取り組んでいます。
また、社会課題解決型ゲームの実証・実装を目的とした組織「DEAラボ」を設置し、行政・企業・研究機関などと連携した取り組みも推進しています。
吉田 直人と山田 耕三の2人は、3社のIPOを含むスタートアップ企業の設立、ヒットゲームやウェブテレビ番組の制作、NFTゲーム分野での知見など、数十年にわたる経験を背景に、チーム全体を牽引しています。

代表者: 吉田 直人 山田 耕三
所在地: 東京都港区西新橋1丁目6-11 西新橋光和ビル2F
設 立: 2026年1月
創 業: 2018年8月
事業内容:課題解決ゲーム事業

 

Growth Ring Grid Pte. Ltd.|https://growth-ring-grid.com/
Growth Ring Grid Pte. Ltd.(GRG)は、「インフラの民主化」を掲げ、誰もが社会インフラの維持・管理に参加できる新しい仕組みづくりに取り組むイノベーション企業です。Web3 技術を活用した参加インセンティブ設計と、市民が主体となるインフラ点検・保全プラットフォームを通じて、これまで専門領域に閉じられていたインフラ維持を、より身近な “自分ごと” へ転換する社会モデルの創出を目指します。

代表者: 鬼頭 和希 福田 史
所在地: 10 ANSON ROAD #05-01 INTERNATIONAL PLAZA SINGAPORE 079903
設 立: 2025年4月
事業内容:市民参加型インフラ点検サービスの開発・運営等

 

東日本旅客鉄道株式会社 | https://www.jreast.co.jp/company/
JR東日本は、グループ経営ビジョン「勇翔2034」のもと、安全を経営のトッププライオリティに据
えています。社員一人ひとりの挑戦と成長を原動力に、地域に根差した価値創造と持続的な成長を実
現し、社会に安心と感動を届けていきます。また、ライフスタイル・トランスフォーメーション
(LX)を推進し、多様化する社会ニーズに応えながら、新たな価値創造に挑戦していきます。

代表取締役社長: 喜㔟 陽一
所在地: 東京都渋谷区代々木二丁目2番2号
設 立: 1987年4月1日
事業内容:運輸事業、流通・サービス事業、不動産・ホテル事業、その他